これまでのツールでは前日までのデータを翌朝に確認して施策を行うことが一般的でした。膨大なデータを扱うケースでは前日分のデータ集計(バッチ処理)が翌朝になっても終わっていないケースもありました。
ゲームのバージョンアップや新しいマップや武器を追加した際、ゲームバランスが崩れることが多く、このような場合に問題の検知が遅れてしまうことがよくありました。
ThinkingDataはリアルタイムデータ分析を強みとしており、どんなに遅くても1分前のリアルタイムデータを活用してデータ分析が可能で、かつダッシュボードを開くタイミングで都度更新されます。
これによりゲーム内で発生している問題にいち早く気づくことができ、SQLでデータ抽出等することなく、シームレスにダッシュボードからデータのドリルダウンが可能となりました。売上機会損失やユーザーの大量離脱などのリスクを大きく軽減することに役立っています。